皆さんごきげんよう。仕事が暇なときは何をしたらいいのかわからないカレルです。
さて、前回から日が空いてしまいましたが、アドグレイスについてをまた書いてみます。

前回の①はこちら
http://adnauseam4.diarynote.jp/201609092326414581/


さて今回は各マッチアアップの相性を述べていこうと思います。(主観)

基本的にアドグレイスが得意とするのはこちらのコンボが揃うまでの時間をくれるコントロール系です。特に黒を取っていないコントロールはなおさらです。相手のカウンターは否定の契約でゴリ押しできますからね。

・ジェスカイコントロール
・青白コントロール
・3色以上のスケープシフト
などがこれにあたります。
白が混ざっていると石のような静寂をサイドインされますが、これを出されても相手は攻め手が少なく、ライフをあまり削れないので普通に土地を5~6枚並べて勝つことも多いです。
4色スケシ相手は黒が入っているタイプだと殺戮遊戯が白日のもとに経由でとんでくるので注意。ただし神聖の力線さえはっておけば、ヴァラクートも殺戮遊戯も防げるので何とかなる。

他に有利なマッチアップとして妨害手段を持たない高速アグロデッキや、ワンショット系コンボがあげられます。天使の嗜みとファイレクシアの非生があるおかげでそうそう負けないためですね。

・バーン系
・呪禁オーラ
・アブザンカンパニー
・エルフ
などがあげられます。
親和はアドグレイスで相手したことがないので不明です。相手がぶんまわると流石に間に合わない可能性が高そうですが、まぁ5分ってところではないでしょうか。

他にも有利なデッキとして、赤緑トロンなどもあげられます。3t目カーンが唯一の負け筋といっても過言ではなく、出なければおおよそ勝てるでしょう。




次に苦手なデッキとしてあげられるのが、メインからハンデスを取ってくる黒いデッキ系統があげられます。

・ジャンド
・アブザンジャンク
・グリクシスコントロール
特にジャンド、アブザンはクロックが太いため、ハンデスから立ち直る前に削り取られることもしばしば。
このあたりのマッチアップは神聖の力線を初手ににぎれるかどうかに、かなりかかってきます。

他には太いクロックで攻めつつ、呪い捕らえと打消しで妨害してくるマーフォークも微不利にあたる相手です。手札を整える時間を与えてくれず、ぶっぱしたところを咎められるのがよくある負けパターンです。

そして忘れてはならないのが感染。感染にはおおよそ9割くらい勝てません。サイドの対策カードを2枚くらい引かないとかなり厳しいですね。
相手がパンプスペルを全然引かないか、強大化が禁止になる可能性にかけてがんばりましょう。

ついでに最近めきめきと頭角をあらわしTier1入りしているバントエルドラージですが、メインは難題の予見者次第といったところでしょうか。他に怖いカードはありませんからね。難題も1枚くらいなら何とかなることも多いですから、メインはそこそこ有利です。サイド後は石のような静寂次第でしょうか。あれを貼られて高速で削られると流石にどうしようもありません。

明日と明後日はPPTQに参加しますので今日はこの辺で。モダンのラストなんで何とか結果を残したいところ

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