次環境についてとデッキ案
2016年3月30日 Magic: The Gathering コメント (1)しばらく更新ができませんでした。
4月から社会人になるのですが、もう働きたくない気持ちが大きすぎてしばらく鬱になってました。
私が鬱になっている間にフルスポイラーが公開されましたね。パッと見た感じだとやはり赤黒吸血鬼が無難に強そうですね。もっとも吸血鬼はハンドがマッハなため、コジレックリターンや衰滅で流せたらおおよそ勝てそうな気はしますが。ということで、この2枚のスイーパーも環境的にかなり優秀でしょう。
他にも赤緑狼男もなかなかよさげな感じ。クリーチャーとしてのロードがいないのは残念ですが、全体的にマナレシオが上がっており能力も優秀なのが多いですから大いに活躍の可能性を感じます。個人的に一押しなアーリン・コードも使えますし、何より緑のアグロはカンパニーが採用できるのは大きい。
前スタンのデッキではバントカンパニー、赤緑ランプ、緑白大変異は失うパーツが少なくこれらも結果を残せるのではないでしょうか。3色デッキに関してはなんともいえませんが、組むとしたら友好3色が無難な気がします。流石に楔3色は厳しい。私には土地構成は何が最適解かわかりませんし、3色はプロが結果を残してくれるまで組みません(笑)
さて次期スタンを組むにあたって何をフィニッシャーとするのか。そこからデッキを組む人が多いと思います。前環境では包囲サイが環境を定義するフィニッシャーでした。除去耐性、CIP能力、打点全てが4マナとは思えない能力でしたからね。
では次期スタンはなんのクリーチャーがフィニッシャーとして最強なのか。おそらくそれは現実を砕くもの/Reality Smasherであると思います。理由としては、衰滅、究極の価格、闇の掌握といった黒の各種優良除去に引っかからないことがあげられます。火力もタフネス5ですからチャンドラすら効かないです。唯一効く除去といえば、石の宣告ぐらいでしょうか。石の宣告なら手がかりトークンあわせて1対3交換ですからそれは甘んじてうけましょう。ただし複数展開はNGです。天敵であったはじける破滅が環境からいなくなったことによって現実を砕くもの/Reality Smasherの評価はかなりあげてもいいと思っています。次環境にも布告除去が存在しますが、4枚採用できるスペックではなく、コントロール以外ではサイドに採用されるかなレベルだと思っています。もっとも現実を砕くもの/Reality Smasherが採用されるようになれば、メインに入ってくるかもしれませんが…。とりあえず無色が入るなら難題の予見者より入れ得だと個人的には思っています。
布告除去がなくなったという面ではDragonlord Ojutai / 龍王オジュタイもかなり強化されたと思います。衰滅に引っかかるという点がマイナスポイントではありますが。
さて私が次期環境で使おうと思っているデッキですが、やはりギデオンは依然としてタダ強であると思っているのでまずは白を使ったデッキを作ろうと思いました。そしてイニストラードにおいて、非トークンに全体アンセム+警戒をつけるエンチャントが登場したことによってそれらと相性がよい、オジュタイと徴税の大天使を使いたいなと誰でも思いつくようなことで今回のデッキを決めました。
白単t青アグロ
4 領事補佐官/Consul’s Lieutenant
4 白蘭の騎士/Knight of the White Orchid
2 層雲の踊り手/Stratus Dancer
2 族樹の精霊、アナフェンザ/Anafenza, Kin-Tree Spirit
4 反射魔道士/Reflector Mage
3 空中生成エルドラージ/Eldrazi Skyspawner
3 徴税の大天使/Archangel of Tithes
2 龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai
4 アンセム
4 石の宣告
4 ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar
4 青白バトルランド
4 青白シャドーランド
12 平地
4 島
サイドはまだ思案中
最初は白単のウィニーで考えていたが、キテオンを取るとギデオンを採用しずらい。タフネス1ばかりで、アンセム貼ってもコジリタすら耐えられないという理由で却下になりました。青をタッチすることで、反射魔道士や空中生成エルドラージ、龍王オジュタイを採用することができ骨太に戦えるようになります。また、 層雲の踊り手/Stratus Dancerも便利です。
また次期環境では森の代言者や、反射魔道士、死霧の猛禽といった軽くてやっかいなタフネス3が台頭してくると考えられるためなるべくパワー2は採用したくありません。しかし、領事補佐官、白蘭の騎士は共に先制攻撃をもっているためアンセムを貼れれば一方的に倒すことが可能です。ドロコマには常に注意しなければなりませんが。
アンセムを貼った状態での徴税の大天使と、オジュタイの強さは語る必要もないレベルですね。これだけで勝てる試合も多いでしょう。
デメリットとしては白のシンボルがかなり厳しいので無色を採用することは不可能です。青のダブルシンボルも厳しい。また、アンセムありきなので割られてしまうと厳しいこと、吸血鬼の早い飛行ビートダウンに対抗できるかどうかが未知数なところが挙げられます。
とりあえずパーツはほとんどそろえたので、強くあってほしいなー(願望)というところで今回はここまで。
土曜はフォレオ大津でプレリに参加しますから、その報告をおそらく次回に。
4月から社会人になるのですが、もう働きたくない気持ちが大きすぎてしばらく鬱になってました。
私が鬱になっている間にフルスポイラーが公開されましたね。パッと見た感じだとやはり赤黒吸血鬼が無難に強そうですね。もっとも吸血鬼はハンドがマッハなため、コジレックリターンや衰滅で流せたらおおよそ勝てそうな気はしますが。ということで、この2枚のスイーパーも環境的にかなり優秀でしょう。
他にも赤緑狼男もなかなかよさげな感じ。クリーチャーとしてのロードがいないのは残念ですが、全体的にマナレシオが上がっており能力も優秀なのが多いですから大いに活躍の可能性を感じます。個人的に一押しなアーリン・コードも使えますし、何より緑のアグロはカンパニーが採用できるのは大きい。
前スタンのデッキではバントカンパニー、赤緑ランプ、緑白大変異は失うパーツが少なくこれらも結果を残せるのではないでしょうか。3色デッキに関してはなんともいえませんが、組むとしたら友好3色が無難な気がします。流石に楔3色は厳しい。私には土地構成は何が最適解かわかりませんし、3色はプロが結果を残してくれるまで組みません(笑)
さて次期スタンを組むにあたって何をフィニッシャーとするのか。そこからデッキを組む人が多いと思います。前環境では包囲サイが環境を定義するフィニッシャーでした。除去耐性、CIP能力、打点全てが4マナとは思えない能力でしたからね。
では次期スタンはなんのクリーチャーがフィニッシャーとして最強なのか。おそらくそれは現実を砕くもの/Reality Smasherであると思います。理由としては、衰滅、究極の価格、闇の掌握といった黒の各種優良除去に引っかからないことがあげられます。火力もタフネス5ですからチャンドラすら効かないです。唯一効く除去といえば、石の宣告ぐらいでしょうか。石の宣告なら手がかりトークンあわせて1対3交換ですからそれは甘んじてうけましょう。ただし複数展開はNGです。天敵であったはじける破滅が環境からいなくなったことによって現実を砕くもの/Reality Smasherの評価はかなりあげてもいいと思っています。次環境にも布告除去が存在しますが、4枚採用できるスペックではなく、コントロール以外ではサイドに採用されるかなレベルだと思っています。もっとも現実を砕くもの/Reality Smasherが採用されるようになれば、メインに入ってくるかもしれませんが…。とりあえず無色が入るなら難題の予見者より入れ得だと個人的には思っています。
布告除去がなくなったという面ではDragonlord Ojutai / 龍王オジュタイもかなり強化されたと思います。衰滅に引っかかるという点がマイナスポイントではありますが。
さて私が次期環境で使おうと思っているデッキですが、やはりギデオンは依然としてタダ強であると思っているのでまずは白を使ったデッキを作ろうと思いました。そしてイニストラードにおいて、非トークンに全体アンセム+警戒をつけるエンチャントが登場したことによってそれらと相性がよい、オジュタイと徴税の大天使を使いたいなと誰でも思いつくようなことで今回のデッキを決めました。
白単t青アグロ
4 領事補佐官/Consul’s Lieutenant
4 白蘭の騎士/Knight of the White Orchid
2 層雲の踊り手/Stratus Dancer
2 族樹の精霊、アナフェンザ/Anafenza, Kin-Tree Spirit
4 反射魔道士/Reflector Mage
3 空中生成エルドラージ/Eldrazi Skyspawner
3 徴税の大天使/Archangel of Tithes
2 龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai
4 アンセム
4 石の宣告
4 ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar
4 青白バトルランド
4 青白シャドーランド
12 平地
4 島
サイドはまだ思案中
最初は白単のウィニーで考えていたが、キテオンを取るとギデオンを採用しずらい。タフネス1ばかりで、アンセム貼ってもコジリタすら耐えられないという理由で却下になりました。青をタッチすることで、反射魔道士や空中生成エルドラージ、龍王オジュタイを採用することができ骨太に戦えるようになります。また、 層雲の踊り手/Stratus Dancerも便利です。
また次期環境では森の代言者や、反射魔道士、死霧の猛禽といった軽くてやっかいなタフネス3が台頭してくると考えられるためなるべくパワー2は採用したくありません。しかし、領事補佐官、白蘭の騎士は共に先制攻撃をもっているためアンセムを貼れれば一方的に倒すことが可能です。ドロコマには常に注意しなければなりませんが。
アンセムを貼った状態での徴税の大天使と、オジュタイの強さは語る必要もないレベルですね。これだけで勝てる試合も多いでしょう。
デメリットとしては白のシンボルがかなり厳しいので無色を採用することは不可能です。青のダブルシンボルも厳しい。また、アンセムありきなので割られてしまうと厳しいこと、吸血鬼の早い飛行ビートダウンに対抗できるかどうかが未知数なところが挙げられます。
とりあえずパーツはほとんどそろえたので、強くあってほしいなー(願望)というところで今回はここまで。
土曜はフォレオ大津でプレリに参加しますから、その報告をおそらく次回に。
コメント
私も現実を砕くものをいかに捌けるかがキーとなるのではと考え、結果隔離の場に行き着きました。
対象に取るのは場に出た際の誘発なので、手札を捨てずに済むのと、中盤から終盤まで、一枚でひっくり返せる可能性があるのでメインサイド合わせて3枚入れる予定です。
失礼致しました。